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大分で注文住宅を建てるなら断熱性能は重要?UA値と基準をわかりやすく解説

大分で注文住宅を検討していると、

・断熱性能って本当に必要?
・UA値って何?
・大分の気候ならそこまで高性能じゃなくてもいい?

といった疑問を持つ方も多いと思います。

最近は住宅の省エネ化が進み、2025年からすべての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されました。

つまり、これから建てる家は「最低限の断熱性能」を満たしている必要があります。

この記事では
大分で注文住宅を建てるときに知っておきたい断熱性能の基礎を、UA値や地域基準を含めてわかりやすく解説します。

断熱性能とは?住宅の快適さを左右する重要な性能

断熱とは、外の暑さや寒さを室内に伝えにくくする性能のことです。

断熱性能が高い住宅には、次のようなメリットがあります。

・夏の冷房が効きやすい
・冬の暖房が効きやすい
・光熱費が下がりやすい
・部屋ごとの温度差が小さい
・結露が起きにくい

逆に断熱性能が低いと

・冬は寒い
・夏は暑い
・エアコンが効きにくい
・光熱費が上がる

といった問題が起きやすくなります。

UA値とは?断熱性能を表す代表的な指標

住宅の断熱性能は、**UA値(外皮平均熱貫流率)**という数値で表されます。

簡単に言うと

家の中の熱がどれくらい外に逃げやすいか

を示す指標です。

ポイントは

数値が小さいほど断熱性能が高い

ということです。

大分のUA値基準(省エネ基準)

日本の住宅は、気候に応じて地域ごとに断熱基準が決められています。

大分県は主に

・6地域
・7地域

に分類されています。

この地域の省エネ基準UA値は

0.87W/㎡Kです。

つまり、

UA値0.87以下であれば最低基準を満たすことになります。

2025年からは、この基準を満たさない住宅は新築できません

ただし「基準=快適」ではない

ここで重要なのが、最低基準と快適な住宅は別ということです。

省エネ基準はあくま「最低ライン」です。

最近の住宅では

・断熱等級5
・断熱等級6
・断熱等級7

といった、さらに高い断熱性能の住宅も増えています。目安としては

断熱性能UA値目安
省エネ基準0.87
等級5約0.6
等級6約0.46
等級7約0.26

断熱性能が高いほど

・室温が安定
・光熱費削減
・ヒートショック対策

などのメリットがあります。

「大分は暖かいから断熱は不要?」という誤解

大分は雪国ではないため「断熱はそこまで重要ではない」と思われがちです。

しかし実際には、

九州の住宅でも断熱性能はとても重要です。

理由は主に3つあります。

① 冬の底冷え

大分は雪は少ないですが、冬は放射冷却で朝が冷える地域です。

断熱性能が低い住宅では

・床が冷たい
・暖房を切るとすぐ寒い

といった状況になります。

② 夏の冷房効率

九州は高温多湿です。

断熱性能が低い住宅では

・エアコンをつけても暑い
・冷房が効きにくい

という問題が起きます。

③ 光熱費

断熱性能が低い住宅は

エアコンを長時間運転する必要がある

ため、電気代が高くなります。

断熱って寒い地域だけの話だと思ってました

逆に、九州は夏が暑いので冷房効率の面でも断熱が重要なんです

断熱性能は「気密」とセットで考える

断熱性能を活かすためには

気密性能

も重要です。

いくら断熱材を入れても

・隙間が多い
・空気が漏れる

住宅では、性能が発揮されません。

そのため最近の住宅では

・UA値(断熱)
・C値(気密)

をセットで考えることが一般的です。

断熱材を厚くすれば暖かい家になりますか?

断熱材だけでは不十分で、気密・窓性能・施工精度も大きく影響します

注文住宅で使われる主な断熱材の種類

注文住宅では、住宅会社によって採用している断熱材が異なります。
代表的な断熱材には次のようなものがあります。

グラスウール

もっとも一般的に使われている断熱材です。
ガラスを原料とした繊維状の断熱材で、コストと性能のバランスが良いのが特徴です。

メリット
・比較的コストが抑えやすい
・防火性能が高い
・多くの住宅で実績がある

注意点
・施工精度によって性能が左右されやすい
・隙間なく施工することが重要

発泡ウレタン(吹付断熱)

現場で発泡させて施工する断熱材です。
柱や構造の隙間に密着するため、気密性を確保しやすい特徴があります。

メリット
・隙間ができにくい
・気密性を確保しやすい

注意点
・施工後の修理や配線変更が難しい場合がある
・グラスウールよりコストが上がることが多い

EPSボード(発泡ポリスチレン断熱材)

ポリスチレンを発泡させたボード状の断熱材です。
軽くて扱いやすく、外張り断熱や付加断熱などに使われることが多い材料です。

メリット
・軽量で施工しやすい
・吸水しにくく性能が安定しやすい
・長期的に性能が変化しにくい

注意点
・施工方法によっては継ぎ目の処理が重要
・材料コストはグラスウールより高い場合がある

セルロースファイバー

新聞紙などを原料とした自然素材の断熱材です。
断熱だけでなく、防音や調湿効果があると言われています。

メリット
・防音性能が高い
・調湿性がある

注意点
・施工できる業者が限られる
・コストはやや高め

アップルゲート社セルロース断熱

断熱、耐火、防音、高性能でエコな断熱材  COZY GLAD の断熱材はパルプ原料のエコ素材「セルロース断熱材」を採用しております。中でも米国アップルゲート社の「セルロース断熱」は特に優れた性能を誇り、COZY HOUS […]

断熱材にはそれぞれ特徴がありますが、実際の住宅性能は

・断熱材の厚さ
・窓の性能
・気密性能
・施工精度

などの総合的な設計によって決まります。

そのため、断熱材の種類だけで判断するのではなく、
UA値など住宅全体の性能を確認することが大切です。

まとめ|大分の注文住宅でも断熱性能は重要

大分で注文住宅を建てるなら、断熱性能は必ず確認しておきたいポイントです。

ポイントをまとめると

・大分の省エネ基準UA値は 0.87
・2025年からこの基準は 義務化
・ただし基準は 最低ライン
・断熱性能が高いほど 快適性と省エネ性が向上

注文住宅では

「デザイン」や「間取り」だけでなく、住宅性能も重要な判断材料になります。

長く快適に暮らすためにも、断熱性能を理解したうえで住宅会社を選ぶことをおすすめします。

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