大分・別府で注文住宅を検討中の方の中には、「長期優良住宅ってお得って聞いたけど?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
・普通の住宅と何が違うの?
・取得すると何が得なの?
・デメリットはないの?
長期優良住宅は、国が定めた基準をクリアした“長く安心して住める家”です。
この記事では、大分で注文住宅を建てる際に知っておきたい長期優良住宅の仕組みとメリットを分かりやすく解説します。

長期優良住宅とは?国が認定する制度
長期優良住宅とは、国が認定する制度で、長く快適に住み続けられる住宅に与えられる認定制度です。
一定の基準を満たし、第三者機関の審査を受けることで認定されます。
単なる「長持ちしそうな家」ではなく、明確な性能基準をクリアしていることがポイントです。
詳しくは「国土交通省 長期優良住宅」参照
詳しくは「大分市 長期優良住宅の普及の促進に関する法律について」参照

長期優良住宅って、みんな取っているものなんですよね?

実は、取得されない会社もあります。申請や設計の手間が増えるため、対応していないケースもあるんです。価格も上がって見積もり比較では不利になりますが、施主様にはメリットですので、弊社では取得を前提にお話させてもらうことが多いです

長期優良住宅の主な認定基準
大分で注文住宅を建てる際に関係する主な基準は以下の通りです。
① 構造躯体の耐久性(3世代使用可能)
構造躯体は、3世代(約75〜90年)使用できることを想定した設計が求められます。
将来の建て替えを前提としない、“住み継ぐ”住宅が前提です。
具体的には、劣化対策等級3相当の基準を満たし、土台や柱の防腐・防蟻対策、床下の通気確保などが行われていることが条件です。
② 耐震性(耐震等級2以上)
長期優良住宅では、耐震等級2以上が必須です。
これは建築基準法の1.25倍の耐震性能にあたります。
地震が不安視される今の時代、大分・別府で注文住宅を建てるなら最低限押さえておきたい基準です。
③ 省エネルギー性能
断熱性能など、省エネ基準を満たすことも条件に含まれます。
具体的には、断熱等性能等級や一次エネルギー消費量基準をクリアし、高断熱サッシや十分な断熱材を採用することなどが挙げられます。
④ 維持管理・更新のしやすさ
将来的なメンテナンスがしやすい構造になっていることも求められます。
「建てて終わり」ではなく、「長く守っていく」前提の設計です。
床下や天井に点検口を設け、配管や構造部分を確認できる設計にしておくこともその一例です。
⑤自然災害による被害の発生の防止
長期優良住宅は、建物の性能だけでなく「建てる場所」も審査対象になります。
そのため、
・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
・自治体が指定する災害危険区域
などでは、原則として認定が受けられない場合があります。
また、浸水想定区域や土砂災害警戒区域でも、状況によっては追加対策が必要になります。
つまり、性能の高い家でも、立地条件によっては長期優良住宅として認定されないケースがあるということです。
大分・別府で注文住宅を検討中の方は、土地選びの段階から長期優良住宅の取得を見据えることが重要です。
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長期優良住宅のメリット
大分で注文住宅を建てる際、長期優良住宅を取得するメリットは大きく分けて3つあります。
① 税制優遇
住宅ローン控除や固定資産税、不動産取得税などで優遇を受けられる場合があります。
② 住宅ローンの優遇
フラット35Sは、当初一定期間、金利が引き下げられる金利優遇が受けられる制度です。
③ 資産価値が下がりにくい
国の認定を受けている住宅として、将来的な売却時にも評価されやすくなります。

でも、長期優良住宅って高くなりませんか?

初期費用としてはそうですが、20年間の総費用で計算すると、建築後の税制面でのメリットが大きいと考えています。長い目で見ることが大切ですね
税制面での具体的なメリット
長期優良住宅の取得には、国の定める様々な税制上の優遇措置があります。大分・別府で注文住宅を検討中の方にも、とても大きな金銭的メリットです。
✅ ① 住宅ローン控除が手厚くなる
長期優良住宅の場合、住宅ローン控除の対象となる借入限度額が一般住宅より大きくなります。
・一般住宅:控除対象の借入限度額 約 3,000〜4,000万円
・長期優良住宅:控除対象の借入限度額 4,500〜5,000万円(子育て世帯等で5,000万円まで)
さらに、控除率は年末のローン残高の約0.7%、13年間にわたって所得税(場合によって住民税)から差し引かれます。
これにより、長期優良住宅では最大で約409.5万円もの税額控除が可能と言われています。
✅ ② 不動産取得税が軽減される
新しく住宅を取得した際にかかる不動産取得税(不動産の評価額 × 3%)も、長期優良住宅は優遇措置があります。
控除額(課税標準から差し引かれる金額)は、
・一般住宅: 1,200万円
・長期優良住宅: 1,300万円
と100万円分多く控除され、税金負担が軽くなります。
✅ ③ 固定資産税の減額期間が長い
固定資産税(毎年かかる税金)の新築軽減措置は、
・一般住宅: 建物部分の税が半額 → 3年間
・長期優良住宅: 建物部分の税が半額 → 5年間
となり、2年間分の税金を追加で節約できます。
例として、評価額1,000万円の建物であれば、5年間で 約25万円〜30万円 程度の節税効果になるケースもあります。
✅ ④ 登録免許税の軽減
不動産登記の際にかかる登録免許税も下がります(時限措置あり)。
・一般住宅:約 0.15%
・長期優良住宅:約 0.10%
となり、登記時の負担が軽くなります。

COZY HOUSEの長期優良住宅への考え方
大分・別府で注文住宅を手がけるCOZY HOUSEでは、長期優良住宅を標準的な基準として考えています。
・全棟構造計算
・耐震等級3を取得
・耐久性を高める基礎設計
・断熱性能の確保
単に認定を取ることが目的ではなく、「家族が安心して住み続けられること」を最優先にしています。
まとめ|大分で注文住宅を建てるなら“長く住める家”を基準に
長期優良住宅は、国が認定する“長く安心して暮らすための基準”です。
耐震等級2以上、3世代使える構造躯体、省エネ性能など、将来を見据えた家づくりが求められます。
大分・別府で注文住宅を検討中の方は、価格やデザインだけでなく、「長く住み続けられる性能」まで比較してみてください。
COZY HOUSEでは、長期優良住宅についても丁寧にご説明しています。
ぜひ一度、ご相談ください。








